広告デザイン発注のコツ

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広告デザイン発注のコツ

広告デザインを発注して、最も困るのは成果が上がらないことです。
それどころか、不評の場合もあります。
広告担当者が最も恐れることです。
もう一つ、広告担当者が恐れおののくのが、広告の間違いがチェック過程で発見されずに、そのまま世の中に発表されてしまうことです。

間違った広告が世の中に発表されてしまうと、実際に大きな金銭的損失が出ます。
修正をかけるにしても回収するにしても廃棄するにしても、その金額的な損失は半端な額ではすみません。
また、信用を大きく損なうことになります。
場合によっては、損害賠償が起きることもあります。

一般的によくある、間違いといえば誤字脱字です。
今の世の中、誤字脱字くらい完全防止できるんじゃないのと思ってしまいますが、実はよくある間違いです。
特に広告主や印刷会社、広告代理店などが小規模で少ない人員で仕事をするときには、このミスが多くなります。

また、商品やサービスによって、表示に関する様々な法律があります。
法的な規制は驚くほどたくさんなのです。
そして、それらの法律を管轄する省庁は一つではありません。
広告にかかわる人は、その商品の表示に関する効率の知識も必要になります。
一般的には、商品別の表示の法的な知識は広告主側の責任です。
それでも、一般常識的な部分のミスを発見できなければ、デザイナーなどのクリエイターに全く責任がないともいえないのです。

広告主にも、印刷会社や広告会社にも言えることですが、時間的な余裕がない時に、間違いが起こりやすいものです。
ある程度の時間的余裕をもって発注したいものです。
大切なのは、発注時にスケジュール確認をすることです。
確認は口頭ではなく紙面やメールで行います。
広告制作では、多くの場合、工程ごとに広告主の確認作業が入ります。
コピーライティング、表示の法的な確認などのほかに色のイメージや制作物のサイズなどの確認工程もあります。
確認工程でOKを出したことが後で間違っていたとすれば、それは確認者の責任です。
確認した内容と違う仕上がりになればそれは制作会社の責任です。
そのため、確認作業も必ず紙面やメールなどで行います。

確認作業に手間取って、制作スケジュールが遅れるようなことがあっては困ります。
誤字脱字や表示の誤り、デザインのイメージ違いなど困ったミスが起きないようにするためにも、時間的な余裕は必要です。
また、スケジュールに余裕が必要な、もう一つの理由は、もし間違いがあった場合、修正に時間を割くことができるということです。
納期遅れという大きなミスをしないためにも、余裕のあるスケジュールを組むことが大切です。