広告デザインおすすめ選択法

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広告デザインおすすめ選択法

広告デザインを制作すると、一つだけのデザインアイデアで、これしかないといった決め方は珍しいのです。
たいていの場合2、3パターンの中から選ぶ方式を取ります。
そんな時、どれにしようか迷います。

デザイナーは、広告主のコンセプトにそってデザインのアイデアを出しているのですから、基本的には的外れなものは出てきません。
デザイナー側は、コンセプトは聞いたものの、好き嫌いまでは聞いていません。
2、3のデザインを提示することで広告主の好みを探ろうとします。
その方がのちの作業の効率が上がるからです。

こんな場合には、まずは印刷費用や撮影の費用なども念頭に入れて検討します。
もともと広告宣伝費は予算のあることです。
経費認識はとても大切なことです。
しかし、ただ、安くできるということだけで判断するのが危険だということは周知のことです。
経費を抑えるために、広告効果を軽く見るなど本末転倒です。

広告主があまり大企業ではない場合には、担当者やオーナーの好みで決まることがあります。
しかし、一般的には、会議にかけて決められます。
それでも、好みは大いに影響します。
その好みが、その商品のターゲットと一致すれば何も問題はありません。
しかし、ターゲットの好みと会わないことも珍しくはないのです。
なにしろ広告主は、広告しようとしている商品の専門家なのですから、消費者の目線と会わないのはむしろ当然なのです。

こんな時おすすめしたいのは、効果が高くて有名になった広告デザインをよく見ることです。
おなじようなターゲットに販売される商品の広告デザインをよく見て研究することが効果の上がる広告デザインを作るきっかけをくれることがあるのです。
そこには、ターゲットたちの好みや思考がしっかり反映されているからです。
若い女性たちの好みを、男性の多い会議で選ぶのは難しいものです。
同じように高齢男性の好みを若い女性たちの会議で探るのも無理があります。
ならば、先人が成功した例を学ばせてもらうのが近道なのです。

デザインを、選ばなくてはならない場合には、実績のあるデザインを参考にすることが最も、おすすめの方法です。
参考にするというのは、マネをするということではありません。
参考にするデザインやコピーに何か加えたり減らしたりしてみる、視点を変えてみるといった工夫をするのです。
こういった作業に慣れてきて、初めて成果を期待できる独創性が育つのではないでしょうか?